損保ジャパンは、かつての日産火災海上保険と安田火災海上保険が合併して誕生した保険会社です。損保ジャパンの自転車保険は、自転車総合保険というそのままの名称です。基本的には家族型になりますので、一人が加入すれば自分とその配偶者、同居の親族、別居の未婚の子供が被保険者という事になります。
自転車総合保険なので、傷害保険と賠償責任保険の2つがセットという事になります。傷害事故に関しては、国内における自転車搭乗中の偶発的かつ突然の事故、搭乗していない時に自転車から接触、衝突された事による事故が、保険金支払い事項に当てはまります。したがって故意の事故、飲酒などの心神陶酔状態での事故は含まれず、この辺りは通常の自転車保険の該当例の通りです。
賠償責任保険においては、誤って搭乗中に他人をはねてしまう、他人の私財を壊してしまうなどの事故を起こした場合に、保険金がおります。保険期間は1年と3年の2つのパターンから選択でき、保険料はそれぞれ3種類あります。1年型は3,480円、5,790円、8,560円の3つから、3年型は8,810円、14,690円、21,710円のうちからそれぞれ選択する事になります。その金額に応じて支払われる保険金も異なります。
保険金は、死亡・後遺障害、入院、通院、賠償責任に応じて各々支払われます。契約者本人とその配偶者は全て同じ金額なのに対し、その他の親族に関しては支払われる金額が減少します。ただし、入院保険と賠償責任は保険料、該当者に関わらず同額なので、これらを重視する人は保険料を抑えたプランを、死亡や後遺障害に対しての補償を厚くしたい人は保険料を高めに設定したプランを選択するのが良いでしょう。これが損保ジャパンの自転車保険の大きな特徴です。
セコムの自転車保険についてご紹介します。警備や防犯などのセキュリティサービスの会社としてはセコムは日本でも有名な会社ですよね。実は保険の販売も行っているのをご存知でしょうか。その目玉の一つとしては、自転車保険もありました。セコムは業界でも最初に自転車総合保険を取り扱った会社です。1974年にバイコロジー保険という名称で自転車に特化した保険を販売が始まりました。
それ以降、セコムは自転車保険の第一人者として認知されていきました。そして、自転車搭乗者の安全と保障に力を注いでいました。しかし近年では、このバイコロジー保険は学校や企業というような団体に特化した保険となっています。個人で申し込むときには、代理店などでは扱って貰えないという事になっているようです。セコムの保険はただ、自動車保険の特約として、バイコロジー特約というのを取り扱っております。セコムの自動車保険はNEWセコム安心マイカー保険という名称です。補償の範囲を広げるためにいろいろな特約が設けられているのが特徴です。
その特約の一つに、自転車事故に関するバイコロジー特約というものが存在しています。内容は、主な運転者及びその家族が自転車搭乗しているときに事故を起こした場合の対人賠償や対物賠償、自身の傷害に関して補償するというものです。それは、おまけ的な感じではなくて、しっかりとした自転車保険と同じような内容となっています。更に、借用自転車でも適用されるというところがポイントで、このことによって、レンタルサイクルでの事故についても保険金が下りるという事になりますね。
